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2015.05.18

言葉のこと。


僕はぶっちゃけ上達が遅いタイプである。なんでかって言うと、動きやその場で起きている現象そのものよりも、言葉に注意が向いてしまう傾向があるからだと思う。(最近は、改善された。。。と思う)

言葉だけで受け取ろうとすると、自分の中のその言葉に紐づく行為でしか思考できなくなる。そのため自分の思考の外に出られず、なかなか先に進まない。世間一般に言う「頭が固い」状態なのだ。

そんな僕だけど、長年続けてるせいもあるのか、言葉の中身が変わって来たものもある。稽古をしてて、言葉の中身が変る瞬間がある。その時、目から鱗が落ちて、「あー、ようやく人並みになったか」と認識が改まるのである。稽古をしていて楽しいなと感じる瞬間でもある。


力みということに関して、前と捉え方が変わったなぁと感じたので整理してみる。


<”筋肉”をゆるめる?>
最初、僕は筋肉にしか注目していなかった。もうちょっとわかりやすく言うと、「不自然なフォームが原因で生まれている力みを、そのフォームを保ったまま抜こうとしていた」のである。当時は”不自然なフォームが原因”ということに気付いておらず、そこで生じた力みは脳みその欠陥、もしくはなんらかの邪念によるものだと信じ、突き出た肩のまま必死に呼吸でその力みを抜こうとしていたのである。何故頑なに不自然なフォームから変ろうとしなかったのか不明だけど多分恐怖のせいなんでしょう。


<適切なフォーム>
力みを抜くためには適切なフォームを取る必要がある、ということに気付いたのは恥ずかしながらここ1年以内のことである。ここでいうフォームというのは、骨とか関節の相対的な位置関係のことである。猫背で肩が前に突っ込んでたら力みたくさんありますよねっていう。
この気づきがあって、力みが生まれることによる自己否定感が少し和らいだ。相手と接触している時に力みが生まれても、その力みを取る過程(=フォームを変える)がそのまま相手のコントロールに繋がったりすることもあったから。力んだのを失敗と捉えるのは、自分でそこで区切ってただけ。そこから力みを取るための動きを続ければ、システマっぽい動きになる。ということは僕を結構ポジティブにしてくれた。


<適切なフォーム?>
でも適切なフォームってどうやってわかるんだよ、という話。それはやっぱり筋肉の緊張をとっていくことが大事なのかな。ミカエルが推している剣を持って立っているだけのワーク。あれホントにすごい。今回のセミナーで更に実感した。
呼吸で筋肉の緊張を取っていくと、いままで力みで維持していたフォームが変わり始める。もともとあった凝りとか、抜きやすい筋肉の偏りとかで、力みを取っていく過程で膝が勝手に曲がったり腰が異常に反ってきたりする。そういうのも全部止めないで、変わっていく過程で新たに自覚される力みも呼吸で取っていく(ミカエル曰く、ゆすったりするのも良いらしい)。20分位持ってると全身が均一でまろやかな感じになる。背骨もホントにまっすぐになってる。
でも、力みを取っていく過程で自然によくなったフォームを形として覚えちゃうと、それっぽい姿勢を力みで作ってしまう現象が起きる。すごく困る。これぞまさに悪い意味でのエクスターナル。



こうやって言葉で考えるのって役にたつのかわからんけど、色々考えてしまうのでアウトプットしてみた。
外に出してみて、また気づけるものが出てくるといいなと願いつつ。


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Posted at 22:33 | 随筆 | COM(0) | TB(0) |
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